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    「What a Pastaful World」の厨房 その19 ♯9 『Love & Blues』について

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      「日本語にするなら そう 俺とお前だ」


      「What a Pastaful World」の厨房 その19 ♯9 『Love & Blues』について


      楽器楽園〜ガキパラ〜 でまさかまさかの鷲崎さん二週連続ゲスト!
      おめでとうございます!

      この曲を二週目にセッションすると
      伺ってから更新するタイミング合わせてやろうと思いました笑

      すげーーーセッションだったーーー!!

      一番アレンジの方向性きめがスムーズだった曲であることは
      間違いありません!
      一番始めに思い描いていた通りの仕上がりになりました。

      やはりホーンのアレンジがキモでした。
      ド真ん中直球なフレーズをいっぱいいれたいなーと。

      今回はCFの皆様のご支援のおかげで、
      めまいがするほど贅沢なプレイヤーさんたちで構成されたホーン隊を
      お呼びすることができました。

      トランペット×2 トロンボーン
      アルトサックス テナーサックス バリトンサックスを
      六管せーの、で同時に録音するということで…
      ものすごい大迫力にREC当日はトリハダ立ちっぱなし…。

      そして、譜面書くのが時間かかって大変でした。。
      サックスの包国充さんに
      多大なるサポートをしていただきつつ…
      無事に録り終えられた時のことは忘れられません。

      また、今回Rec時に使用されたギターはなんと!
      弊社アトミックモンキーの社長の私物をおかりしました!
      うーんカッチョいいグレッチ!



      ギターや歌のスプリングリバーブの質感も
      エンジニア北吉君とギター玉川さんと
      じっくりじっくりつめていきました
      このあたりの音作りにも社長からいただいたアドバイスが大活躍!↓



      この曲ならではのキキドコロを上げるとするなら、
      やはりこうやって一つずつ積みあげた
      「質感」なんじゃないかと思ってます。

      もちろん、武田真治さんをして
      「歌声 of the year」と言わしめた
      パワフルなボーカルトラックの為の質感、ですね。
      杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 23:39 * comments(0) * trackbacks(0)

      「What a Pastaful World」の厨房 その18 ♯5 『冗談で死んだ友人の話』について

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        「今日から手つないでダンス」

        ♯5 『冗談で死んだ友人の話』について


        今までの鷲崎楽曲の中でもかなり
        変わった部類に入る曲ですね。

        当初、曲選定の時点ではスタッフ間でそこまで
        推されていない印象でしたが、

        鷲崎さんの中には

        「冗談で死んだ友人の話」と
        「What a Pastaful World」が同時に入っているアルバムにしたい。

        という気持ちが初期から固まっていたようです。


        アレンジは最も悩んだ曲といっていいかもしれません。
        何パターンボツにしたことやら。。

        悲しい曲でもない、かといって楽しいだけの曲でもない。
        フワフワとユーレイが舞うような、
        どこに気持ちをおいていいか分からない曲。

        多分、鷲崎さんのルーツではないですが、
        僕個人的には中学時代によく聴いていた「たま」とかの
        後聴感を思い出したりしていました。

        最終的にはケルティックな匂いをちりばめつつ、
        歌詞のストーリーに合わせて、少しずつバックが
        ボレロのように盛り上がっていく構成にしました。

        バックのキキドコロは
        やはり野中則夫さんのマンドリンと
        南條由起さんのフィドルでしょう!

        南條さんは、
        普段からしっかりと歌詞の世界を捉えて弾く方のようでして、
        この曲はやはり捉え方が難しかったとのこと。

        南條さん「どんな気持ちで弾けばいいかわからない…」

        杉浦「あ、それ作曲者の意図通りです!」

        的なやりとりもありましたっけ。


        個人的なひっそりお気に入りポイントは…

        「歌にかかっているリバーブ」です。

        冒頭歌いだし→「今日から手つないでダンス」の部分にかけて、
        ものすごいゆっくりのカーブですこーしずつ、多くなっていってます。

        気づかれないくらい地味な仕掛けかもしれませんが…
        完成版を改めて聴くと
        この曲のストーリー性を決定付けるにはマストなアイデアだったなぁと。


        みんなで悩んだ甲斐あって、とてもお気に入りの曲になりました。
        「この曲が一番好き」といってくれる方々もいらっしゃるようで…
        ホッとしています。

        ぜひ不思議な気分になってほしいです。
        杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 11:19 * comments(0) * trackbacks(0)

        「What a Pastaful World」の厨房 その16 ♯4 『刹那』について

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          「さよならの言葉さえ 愛しくてたまらない」

          「What a Pastaful World」の厨房 その16 ♯4 『刹那』について 


          アルバム4曲目を飾るのは、この痛恨のフラれ歌です!
          ある意味では一番ストレートなアレンジとも言えるかも知れません。

          鷲崎さん曲はAメロ、Bメロなどの曲構成がイレギュラーなことが多いです。
          とても繰り返し回数が多い曲があるかと思ったら、
          別の曲はさらっと二番までやって終わり、とか。
          普通のA A B C A B C B C C〜みたいな曲の方が少ない気がします。
          これも鷲崎節の一端なんでしょうね!

          アレンジはかなりバージョンを経て現状になりました。
          初期段階で色々と実験的なものを色々と取り入れてみたりしたんですが、
          うまくハマらなかったんです。
          わりとどんどんストレートになっていったかと思います。

          サビのキラーフレーズがとてもおいしいのに、
          繰り返さず、一回だけしか歌わないというのもミソですが、
          やはりこの曲テーマはここにあるのは間違いなかったので、
          メロをギターのフレーズとして前後に取り入れました。


          楽器録音もミックスも
          「男の子の曲だから
          男の子っぽい音にしたい」という
          鷲崎さんの明確なオーダーの元進めていきました。


          この曲のお気に入りポイントは
          「2番のAメロの冒頭部分だけドラムをモノラルミックスにしてるとこ」
          です。

          エンジニア北吉君のアイデアですが、
          やはりこういう他の人のアイデアがいっぱい入ってくることこそ
          制作の醍醐味だなぁ!と改めて痛感します…。

          取材中のあおき君に
          「この曲をより堪能するため 一度フラれたい」とまで言わしめた名曲。

          フラれた時に聴くもよし。

          一番つらかった失恋を思い出すもよし。
          杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 17:50 * comments(0) * trackbacks(0)

          「What a Pastaful World」の厨房 その14 ♯3 『It's all right』について

          0
            「大事ならば また思い出すだろう」

            ♯3 『It's all right』について

            世の中には
            「この大事な気持ちを忘れないように」とか、
            「この想い、失くしたくない」的なメッセージソングは
            たくさんあると思いますが、

            「いいじゃん 忘れたって 大事なことならまた 思い出すよ」
            というメッセージが個人的にとてもとても響いた曲です。

            この曲のキキドコロは
            とにかく「歌の甘さと優しさ」でしょう!

            今回のアルバム、
            もちろんそもそもの楽曲のジャンルも、音の方向も、
            アレンジの方向もすべてバラエティに富んでいますが、

            「鷲崎さんの歌い方のバラエティ」も非常に豊富なことが、
            お分かりいただけるかと思います。

            アレンジの方向は、わりと2転3転して悩みました。

            鷲崎さんの弾き語り一本のデモが
            そこまでバラードによりきってなかったので
            色々な方向が模索できてしまった、とも言えます。

            「優しい歌にしたい」と決定できてからは迷いませんでした。
            楽器の音の方向も、打楽器から弦楽器まで
            全体に柔らかさ、甘さを意識していきました。

            個人的に、気に入ってるのは
            「二音ずつで構成されているメインフレーズ」です。

            とにかく音数最小限で「空白」のあるフレーズにしました。

            言葉で説明してしまうのも
            これまた大変無粋ではありますが…

            この「空白」こそが、抜け落ちた記憶の部分なのかな〜と
            イメージしていたりします。

            EDではそのスキマがだんだんと…
            的なグラデーションがつけたかったんですね。
            杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 08:45 * comments(0) * trackbacks(0)

            「What a Pastaful World」の厨房 その10 ♯8 『Dear Birthday』 について

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            「君の大好きな人と 君を大好きな人たちが」

            ♯8 『Dear Birthday』 について

            アレンジ云々の前に、
            鷲崎さんがアコギ一本で弾く楽曲として、
            僕はこの曲が今回一番のお気に入りかもしれません。

            もしも僕がアコギで弾き語りする人間だったら、
            この曲はコピってレパートリーに入れとくな〜って曲です。
            絶対役立つし!

            『ワルツ』や『「I Love You」のある世界』は
            名曲であると同時に大曲でもあると思いますが、
            この曲はただ、「お誕生日おめでとう」っていいたいだけの
            とてもシンプルで、門戸を大きく開いてる名曲なんじゃないかと思います。

            というわけで、シンプルにポップにアレンジしていくのが
            一番気持ちいいと思いました!

            キキドコロをひとつ上げるのであれば、やはり
            南條由起さんのストリングスでしょう!
            こんなに情緒タップリにステキに弾いていただいて…
            ストリングスアレンジがんばってホントよかった。。

            いつもはギターソロはプレイヤーさんに
            フレーズもお任せするのですが、なぜか1番後のAGソロだけは
            珍しく「このフレーズでいきたい!」って思ったので
            野中則夫さんにフレーズ指定でお願いしちゃったりしました。


            その他ウラ話といえば…
            1番と2番のBメロ入る前にこっそり入ってる
            ギターのハーモニクスだけは実は僕が弾いてます。

            特に2番は歌詞が「未来が君んちのベル鳴らす Ding Dong」なので
            ドアチャイムの「ピンポーン」をギターのハーモニクスで再現して
            「おおっいいじゃんこれ、ちょうどキーが合ってよかった〜」とニヤニヤしてたんですが…
            スタッフ含めほとんどの人が気づかなくて悔しいので

            もうブログで説明してやれ、と。
            杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 13:44 * comments(0) * trackbacks(0)

            「What a Pastaful World」の厨房 その8 『What a Pastaful World 〜なんてスパゲティ世界〜』 について

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              「僕のアルデンティティ」

              ♯7『What a Pastaful World 〜なんてスパゲティ世界〜』
              について


              今回のアルバム表題曲
              「What a Pastaful World」のMVが公開されました!



              傑作と呼んでしまっていい一曲だと思っております。

              聴きどころは、ズバリ
              メロ、歌詞、アレンジ、演奏、
              MVの映像も全部ひっくるめての、「情報量の多さ」。

              鷲崎さんのアコギ一本だけデモを聴いた時、
              さてはて、パスタフルワールドっていったいどんな世界だろ?と
              想いを巡らせて見たところ…

              一皿の中に色んな食材とか香辛料とか、香りとか触感と味とか
              口の中で弾ける「情報量の多さ」みたいなものが浮かびました。

              そこで?
              おのおのがアドリブで好き勝手にやっているようなのに、
              全体で一個の音楽としてそれが成立するような…
              デキシーランドな方向にしようと思いました。
              昔からぜひ一度、歌ものに混ぜてやってみたいと憧れていたんです。

              お聴きの通り、特にホーン隊の皆様が素晴らしいお仕事を
              なさってますが、そちらの細かいご紹介は
              ミュージシャンご紹介記事でまた別途お届けしましょう!

              やっぱり歌詞が最高に面白い曲ですが、
              パスタの名前がででくる部分よりも、むしろ
              「それが自然に聴こえるように前後を調節している所」
              個人的にお気に入りのポイント!

              鷲崎さん作詞たのしかっただろうなぁ…。

              初め「パスタの名前の部分だけハモる」とか
              アイデアも考えてみましたが、
              イマイチ効果的でなかったので自分でボツにしたりとかしました笑


              たとえば自宅でたまーに自分で作るパスタ。

              冷蔵庫の中のアリモノでアドリブで作ったら思わぬ傑作ができたり、
              時に苦笑いの出来だったり。
              コレとコレがこんなに合うとは!ってびっくりしたり。

              音楽制作もコレとおんなじだなーと思いました。

              きっと皆さんの中にも、
              皆さんのパスタフルワールドがあるのでは。
              杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 21:32 * comments(0) * trackbacks(0)

              「What a Pastaful World」の厨房 その6 『都市生活者のブルース』の話

              0
                「ビッグ上司館で有能なんプリーズ」


                ♯1「都市生活者のブルース」について


                鷲崎さんがアニカンコラムでこの曲の歌詞について
                語られていたようですね。というわけで僕の方でも少々お話を。

                鷲崎さん曲をアレンジするときは
                弾き語りデモの時点で入っていないイントロのフレーズを
                僕の方で0から作ることが多いのですが、
                この曲はデモの時点のイントロのリフが最高だったので、
                そのままリフから膨らませていった感じのアレンジになりました。

                曲順もこの曲が一曲目と決まって、すごく腑に落ちたといいますか。
                曲順決まってからのほうが作業がはかどったような。

                あまりデモで作りこまず、プレイヤーさんたちの
                アンサンブルとフレージングを大前提としちゃう、
                前作で言うと「kiss x kiss」的な作り方でした。
                そういえば、サラリーマン歌つながりですね!

                それにしてもまあ、プレイヤーさんたちが
                随所で全員まんべんなくオイシイです!
                みなさんにガッツリやっちゃって下さいと
                お願いして進めていきました。

                ベースはセキタヒロシさんにゴリゴリのプレベをお願いしました。
                なにげに鷲崎楽曲でプレベは初めてかもしれません。

                ドラムのフレーズもいつもはわりと細かく打ち込みであらかじめ
                作りこんでおくのですが、この曲はザッとにしておき、
                稔さんのインスピレーションにおまかせする部分が多かったように思います。
                細部にわたってすばらしいフレーズ沢山いただきました。
                特にエンディングの細かい変化がお気に入り。

                しかし、なんともまた歌の譜割りがものすごい曲…
                過去曲の中でも随一な譜割りかもしれませんね。まさに鷲崎節!
                アレンジしてる最中ずっと聴いていたら歌がまるで
                打楽器のような気がしてきたほどでした。


                この曲のキキドコロは、ズバリ
                「歌も含めてのバンド全体のアンサンブル」だと思っています。

                フレーズとフレーズのスキマを競い合うように縫いこむような…

                ぜひぜひ音源を聞かれる際は
                じっくりと各楽器の絡み合いを堪能していただけるとうれしいです。

                もちろん細かいこと気にせずに、ただノリノリになるのも大正解!
                強烈な歌詞もご堪能ください。
                杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 22:02 * comments(0) * trackbacks(0)

                「What a Pastaful World」の厨房 その4  ♯6 『Faith』の話

                0
                  「エンディングロール流れてる でも続編も視野に入れてこう」

                  ♯6「Faith」について

                  鷲崎ソロアルバムにおけるカバーは
                  2ndアルバムのKARA「Pretty Girl」以来でしょうか?

                  ジョージ・マイケルのこの「Faith」という名曲を
                  カバーしたいんだよねーと鷲崎さんから初めて聞いたのは
                  もう2年くらい前だったかと思います。

                  でも許可とれんのかなーゲラゲラみたいな話をしてたら
                  事務所のスタッフさんたちが大変がんばってくださった甲斐もあり、
                  無事アルバム収録が決定!

                  僕は学生時代は軽音楽サークルでハードめなジャンルの
                  ロックドラムを叩くことがわりと多かったので…
                  Limp Bizkitのカバーバージョンをコピーしたことで
                  曲自体はもともと馴染みがありました。

                  しかし、まあ、毎度のことなのですが
                  アレンジする前に鷲崎さんとプリプロして
                  ギター一本のデモを録ったときに
                  すでにもうそれで十分かっこよく完成されていて…

                  さてはて、逆にこれをどう料理するもんかと
                  わりと悩んだ覚えがあります。

                  スゲー色々と凝るか、まったくヘンに凝らないかのどっちかだなーと。
                  結果後者にしたつもりです。なにしろプレイヤーさんたちが
                  腕っこきなことも分かってましたし、
                  曲自体の崩せないフレーズも強烈でしたしね。
                  あの、セカンドラインのリズム。

                  僕の個人的な利き所は
                  TpソロもEGソロもブリブリBassもタイトな
                  ぶっといドラムも全部好きですが…

                  特筆するなら
                  冒頭の鷲崎さんの「ッン」です。

                  この部分、実は
                  ちゃんとRecスタジオでとったモノじゃなくて。
                  杉浦の自宅でデモを二人で録ってたときに
                  何気なく出てきたテイクなんです。そのまま使いました。
                  だから、布ずれノイズもそのまま。

                  聴いた瞬間にピンときて
                  「あ、ド頭これだけにしよう」と確信しました。

                  僕が鷲崎さんverにアレンジしたのではなく、
                  すでに鷲崎さんがアコギ一本で自分verにアレンジしたものを
                  バンドで膨らませた、そんな制作過程だったかと思います。

                  歌録音のときは額にペンで「ジョージ」と書いた鷲崎さん。
                  そんな状態なのに飛び出したのは極めてロッキンなテイク。

                  特に、特に歌を堪能していただきたい一曲!
                  杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 19:43 * comments(0) * trackbacks(0)

                  「What a Pastaful World」の厨房 その2 『奥さま、お手をどうぞ』の話

                  0
                    「もう何回目だって 何回だって」

                    ♯2『奥さま、お手をどうぞ』の話

                    アルバムの2曲目を飾るのは、タイトルからは想像できない
                    ラテンの香りな大人のBBQソングです。
                    鷲崎さんの「BBQしたい」というなんとも
                    プリミティブな欲求によって生まれた名曲!



                    僕は、撮影当日は徹夜明けで…しかも現地までチャリだったので
                    酔っ払って途中寝落ちしたところ、見事に映像に残ってしまいました。。
                    お恥ずかしい。

                    ちなみに、途中スイカをむさぼっているのはドラム録りや、Mixなどを担当した
                    エンジニアの北吉泰輔くん。BBQの合間に音の方向性とか真面目な話も
                    ちゃんとしてたんですよ。ほんとですよ。
                    アレンジャーもエンジニアもプロデューサーも出演する不思議なPV。

                    アレンジ的には今回のアルバムの中で一番初めに着手した曲です。
                    なんか「パーティー当日に友達が一人ずつ集まってくる感じ」がいいなーと
                    当初から考えてまして…結果現在のような、
                    少しずつ楽器が増えていくイントロに。とてもお気に入り。

                    初めはシェイカーとかパーカッションをいれてラテンのニュアンスを
                    足していたのですがアレンジ進むにつれ最終的にパーカッションは全カット。
                    バンドだけで出すニュアンスが好きだったのでそちらを優先しました。

                    2番の後の間奏はアレンジしてて一番楽しかった部分です。
                    鷲崎楽曲ではあんまりやってこなかったタイプのコーラスアレンジ。
                    そして、玉川さんの名ソロ。あまりにソロが好きだったので、
                    それに合わせて別トラックをアレンジしなおしたりしました。


                    ちなみに歌詞の中にこんな一節が。

                    『そこの婆さんも混ざっていけ ちょうどいい爺さんもいるから』

                    この ちょうどいい というのは
                    「ちょうどいいことに、爺さんもいますよ」という意味なのか
                    「あなたの婆さん具合に対して、ちょうどいい爺さん」がいますよ、
                    という意味なのか…

                    歌のディレクションの時に気になったので鷲崎さんにきいてみた所

                    「ダブルミーニングだ」

                    との返事が帰ってまいりましたとさ。

                    やっぱり天気のいい日に野外で聴くのがオススメ!
                     
                    杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 12:31 * comments(0) * trackbacks(0)

                    「What a Pastaful World」の厨房 その1 ごあいさつ

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                      鷲崎健4thアルバム「What a Pastaful World」
                      マスタリングを終えて二週間ほど。

                      iphoneに全曲突っ込んで聴きながらよく散歩しております。
                      これこそは特権と申しましょうか。
                      毎度皆様のお手元に盤が届くまでのひそやかな楽しみです。

                      このCDを待ち望んで下さる方々はこの曲聴きながらどんな道歩くのかとか、
                      ああ、これは夕暮れに聴いてもらえるといいなぁとか考えながら
                      ニヤニヤした三十路男がノリノリで徘徊するものですから、
                      ご近所の緊張はいやがうえにも高まっていく一方ですし、
                      前を歩くOLさんも次第に小走りになるってもんです。

                      今回はbambooさんのお陰でクラウドファンディングという形をとって
                      進みだしたプロジェクトですが、
                      「たくさんの支援が集まった」と漏れ聴こえてきた瞬間に、
                      僕はそちらの情報をあまり見ないようにしました。

                      プレッシャーになってしまうかもというのもありましたし、
                      どれだけの金額が集まろうと、集まるまいと、俺は最高のものを作るだけだぜ!
                      とか考えてたのかもしれません。

                      制作中、なかなか上手くいかなくて悩んで
                      ストレスフルになるタイミングが幾度かありました。
                      その時に初めてちゃんと支援のページを見て、その数字を見てみました。

                      ひっくりかえると同時に、こんなに待ち望んでる人がいるのかと、
                      「今日はアレンジ投げ出してサウナ行っちまえ」とか
                      考えてすいませんでしたって思いました。

                      鷲崎健の楽曲を待ち望んでくれる人々の熱量があったればこそ
                      最後までがんばれたと思います。みなさんのお陰です。
                      先に感謝してしまいます。本当にありがとうございます。


                      そして


                      手前味噌ならぬ手前スパゲティですが、



                      今回も名盤です。



                      以後発売前後にかけて、
                      僕自身の備忘録の意味も含めて色々と書いていこうかなと思います。
                      よろしければお付き合いください。


                      僕が通報されるのが先か、発売が先か、微妙なラインですが…
                      杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 22:55 * comments(0) * trackbacks(0)
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