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    「What a Pastaful World」の厨房 その12 ♯10 『Radio Prayer』について

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      「Thank you for the ミュージック」

      ♯10 『Radio Prayer』について


      マスタリングを終えてしばしのんびりしてた頃。
      ブックレットなどの紙ものの納品追い込みをしてるスタッフから
      「これってスペル、これで間違いないですか?」
      と電話かかってきました笑

      こむちゃっとカウントダウンVocal CDに収録する曲として
      この曲を鷲崎さんが書き下ろして、アレンジをして、歌を録って…
      タイトルが決定したのは一番最後だったとよく記憶しています。

      この曲のオケは全く、
      こむちゃCDで櫻井孝宏さんと井口裕香さんがデュエットしたもの櫻井孝宏・井口裕香に櫻井孝宏・井口裕香に
      そのままです。

      鷲崎ソロアルバム用、別バージョンのアレンジも真剣に考えて、
      いくつもいつくもアイデアを出しました。

      悩んだ結果…
      「なんでもかんでも生楽器にして質感よくすりゃいいってもんじゃない。
      このアレンジじゃないと『Radio Prayer』じゃないんだ」
      という結論に至った形です。
      なので、ドラムもこの曲だけは打ち込みのまま。
      トロンボーンセクションも打ち込み。

      デュエットのお相手、清浦夏実さんのレコーディング時は
      そのあまりの歌の透明感に
      ブースの外が野郎共の嬌声でえらいことになってました!

      というか、僕自身が一番騒いでたのですが…

      あまり事前に歌い方を指定するようなことはせず、
      原曲を聴いた清浦さんのフィーリングを大切に進めたつもりです。

      オケが全く同じなのに
      こんなに二つのバージョンが違って聞こえる結果に
      なるとはびっくりしました。

      「ああ、やっぱりその人の声って世界でひとつしかない楽器なんだなぁ」
      と再確認した清浦さんの極上テイクをぜひご堪能ください!

      また、個人的には 冒頭からのメインフレーズと、
      シンプルなサビの歌メロに対応するアレンジの裏メロは
      とても気に入ってます。

      そして何より
      間奏ポエトリーRapからの
      落ちBメロのお二人の声の混ざり方は…

      ぜひうっとりしてもらえたらなと思います。
      杉浦"ラフィン"誠一郎 * - * 01:20 * comments(0) * trackbacks(0)

      「What a Pastaful World」の厨房 その11 ドラム担当『内田稔さん』について

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        ドラム担当 内田稔さんについて

        鷲崎健の音楽に過去に触れたことがある方は
        この方を知らないということはないでしょう。
        今回もみっちり叩いていただきました。内田稔さん!




        僕自身、一応ドラマーということもあって
        アレンジのデモの打ち込みドラムは割と細かいことまで
        作ってしまうことが多いのですが、
        稔さんはそのフレーズから「余計を省き」そして
        「オイシイ所はしっかり抑えてよりオイしく」叩いてくれます。

        普通だったら絶対気づいてもらえないような細かいこだわりを
        「気づいてますよ〜」とか「あ〜ココ悩んだでしょ〜」と、
        つぶさに感じ取ってもらえる事がいかに快感か。

        歌と、曲の世界観を最大限生かす演奏。
        稔さんのドラムの一番の魅力は僕の中では「暖かさ」です。
        物凄くタイトにキメてても、延々とストイックに叩いてても
        「暖かみ」を感じる。そんな演奏だといつも思います。

        誰かが「打楽器は一番人間性出る楽器」と言っていたことを
        思い出したり。

        曲単位でのお気に入りプレイはDear BirthDayの最高のPOPドラム。
        ストリングスの南条由起さんも、「すごい合わせやすい!」と。

        ちなみに今回のキキドコロをピンポイントで、上げますと…
        奥さま、お手をどうぞ のド最後 音が消える直前に
        ワケワカラン フィルイン入ってて
        面白いのでぜひチェックしてみてください笑



        「今、俺円熟期にいるんだろうな」

        と3rdアルバムの時におっしゃっていた稔さん。

        ところがどっこい
        さらに4thで進化して来た稔さんのプレイを堪能できるアルバム。

        一般発売まで4日と迫りました。
        杉浦"ラフィン"誠一郎 * ミュージシャンご紹介 * 19:40 * comments(0) * trackbacks(0)

        「What a Pastaful World」の厨房 その10 ♯8 『Dear Birthday』 について

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        「君の大好きな人と 君を大好きな人たちが」

        ♯8 『Dear Birthday』 について

        アレンジ云々の前に、
        鷲崎さんがアコギ一本で弾く楽曲として、
        僕はこの曲が今回一番のお気に入りかもしれません。

        もしも僕がアコギで弾き語りする人間だったら、
        この曲はコピってレパートリーに入れとくな〜って曲です。
        絶対役立つし!

        『ワルツ』や『「I Love You」のある世界』は
        名曲であると同時に大曲でもあると思いますが、
        この曲はただ、「お誕生日おめでとう」っていいたいだけの
        とてもシンプルで、門戸を大きく開いてる名曲なんじゃないかと思います。

        というわけで、シンプルにポップにアレンジしていくのが
        一番気持ちいいと思いました!

        キキドコロをひとつ上げるのであれば、やはり
        南條由起さんのストリングスでしょう!
        こんなに情緒タップリにステキに弾いていただいて…
        ストリングスアレンジがんばってホントよかった。。

        いつもはギターソロはプレイヤーさんに
        フレーズもお任せするのですが、なぜか1番後のAGソロだけは
        珍しく「このフレーズでいきたい!」って思ったので
        野中則夫さんにフレーズ指定でお願いしちゃったりしました。


        その他ウラ話といえば…
        1番と2番のBメロ入る前にこっそり入ってる
        ギターのハーモニクスだけは実は僕が弾いてます。

        特に2番は歌詞が「未来が君んちのベル鳴らす Ding Dong」なので
        ドアチャイムの「ピンポーン」をギターのハーモニクスで再現して
        「おおっいいじゃんこれ、ちょうどキーが合ってよかった〜」とニヤニヤしてたんですが…
        スタッフ含めほとんどの人が気づかなくて悔しいので

        もうブログで説明してやれ、と。
        杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 13:44 * comments(0) * trackbacks(0)

        「What a Pastaful World」の厨房 その9ベース担当 『セキタヒロシさん』 について

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          ベース担当 「セキタヒロシ」さんの話

          今回のアルバムには三人のベーシストさんが
          参加してくださってます。二人目をご紹介!

          「都市生活者のブルース」ではゴリゴリのプレベを
          「奥さま、お手をどうぞ」と「What a Pastaful World」では
          すばらしい存在感のアップライトベースを披露してくださいました。

          セキタヒロシさん!



          いつもいつも
          「この人がいれば一生ベースに困らないのでは?」ってぐらい
          お世話になっております!

          今回の制作では、
          「奥さま、お手をどうぞ」の一番の後の短めの間奏フレーズが
          特に印象的ですね。

          僕が打ち込みで作ったものを再現したバージョン以外にも
          セキタさんからフレーズアイデアをいただいたり…。
          そのいただいたアイデアをさらに僕の方で
          いじってみたり…

          どちらのテイクもよくてスタッフ間で
          どちらを採用にするか意見が割れたりしました笑

          鷲崎ソロアルバムには初参戦のセキタさんですが、
          「Radio Prayer」はこむちゃでリリースした時からそのまま
          セキタさんのテイクです!

          また、個人的には 週刊ヤングジャンプ×静止画MAD の企画の際にも
          本当にお世話になりました。

          東京喰種:Re のPV」 「ワンパンマンのPV」 「テラフォーマーズのPV

          すべてセキタさんにお世話になっております!

          いつもいつも、僕のデモの時の仮打ち込みのフレーズを
          大事にしつつも、さらなるアグレッシブなテイクを提案してくださいます。

          やはり今回ではアップライトを使った
          「奥さま、お手をどうぞ」「What a Pastaful World」が
          セキタさんの聴きどころでしょう!
          この質感があっこその2曲であったことは間違いありません!

          ぜひ、CD音源でセキタヒロシさんの息遣いを堪能してみてください。

          最後にセキタさんの今後の今年のスケジュール!↓
          =========================================
          2015/11/7 GARNiDELiA stellacage vol. / 豊洲PIT
          2015/11/22 梵天 / 大阪 出戸ORTO LOUNGE
          2015/12/4 水口晴幸(ex.COOLS)with Normal Parts / 六本木Morph
          =========================================
          杉浦"ラフィン"誠一郎 * ミュージシャンご紹介 * 19:26 * comments(0) * trackbacks(0)

          「What a Pastaful World」の厨房 その8 『What a Pastaful World 〜なんてスパゲティ世界〜』 について

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            「僕のアルデンティティ」

            ♯7『What a Pastaful World 〜なんてスパゲティ世界〜』
            について


            今回のアルバム表題曲
            「What a Pastaful World」のMVが公開されました!



            傑作と呼んでしまっていい一曲だと思っております。

            聴きどころは、ズバリ
            メロ、歌詞、アレンジ、演奏、
            MVの映像も全部ひっくるめての、「情報量の多さ」。

            鷲崎さんのアコギ一本だけデモを聴いた時、
            さてはて、パスタフルワールドっていったいどんな世界だろ?と
            想いを巡らせて見たところ…

            一皿の中に色んな食材とか香辛料とか、香りとか触感と味とか
            口の中で弾ける「情報量の多さ」みたいなものが浮かびました。

            そこで?
            おのおのがアドリブで好き勝手にやっているようなのに、
            全体で一個の音楽としてそれが成立するような…
            デキシーランドな方向にしようと思いました。
            昔からぜひ一度、歌ものに混ぜてやってみたいと憧れていたんです。

            お聴きの通り、特にホーン隊の皆様が素晴らしいお仕事を
            なさってますが、そちらの細かいご紹介は
            ミュージシャンご紹介記事でまた別途お届けしましょう!

            やっぱり歌詞が最高に面白い曲ですが、
            パスタの名前がででくる部分よりも、むしろ
            「それが自然に聴こえるように前後を調節している所」
            個人的にお気に入りのポイント!

            鷲崎さん作詞たのしかっただろうなぁ…。

            初め「パスタの名前の部分だけハモる」とか
            アイデアも考えてみましたが、
            イマイチ効果的でなかったので自分でボツにしたりとかしました笑


            たとえば自宅でたまーに自分で作るパスタ。

            冷蔵庫の中のアリモノでアドリブで作ったら思わぬ傑作ができたり、
            時に苦笑いの出来だったり。
            コレとコレがこんなに合うとは!ってびっくりしたり。

            音楽制作もコレとおんなじだなーと思いました。

            きっと皆さんの中にも、
            皆さんのパスタフルワールドがあるのでは。
            杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 21:32 * comments(0) * trackbacks(0)

            「What a Pastaful World」の厨房 その7 AG担当 『野中則夫さん』の話

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              アコーステックギター担当 野中則夫さんについて

              今回の全楽曲のアコギ、
              そしてマンドリンを担当して下さっているのは野中則夫さん!
              もうこの人なしでは仕事がまわらない!ってぐらいお世話になりまくってます。

              野中則夫さん

              今回の「冗談で死んだ友人の話」「Dear Birthday」に収録されている
              ストリングスのRecエンジニアリングとディレクションも
              野中さんによるものです。バイオリンの南条由起さんとの掛け合いも絶妙!

              そんな野中さんの今回の個人的な聴きどころは…
              「都市生活者のプルース」のAGソロも最高ですが
              やはり「冗談で死んだ友人の話」のマンドリンでしょう!
              このマンドリンが楽曲の世界観を一段も二段も押し上げています。

              やはり、単純にプレイヤーさんというだけでなく
              編曲もディレクションもされる方なので、
              僕の考えてる意図とか思惑とかを、高い次元でつぶさに
              感じ取っていただけるのがいつもいつも快感です。

              「うんうん、ラフィン君がやりたいのはこれだよね。」
              「それとは別にこんなのはどう?」
              という提案がひしひしとつたわってくるトラックがいつも
              仕上がってくるのです。

              鷲崎ソロアルバムには初参加な野中さんですが
              POARO楽曲には古くからか関わりのある方で
              真・ストレンジプラス』テーマの「サンプンハン」

              来る11月18日に発売になる、伊福部さん作詞でもお馴染み
              THE IDOLM@STER STATION!!! テーマ曲「in WonderRadio」の
              ギターとマンドリンも野中さんによるお仕事なのです。

              サンリオアプリ「SHOW BY ROCK!!!」でも大活躍なさいました。
              プラズマジカの「Can't Stop Daisuki!!」「Favorite Number」や
              トライクロニカ「Small & Starlight」はギターとmix!
              Insight」「Get the sound」は編曲も含めすべて野中さんのお仕事です。

              他にもお世話になった楽曲いっぱい…
              ギターもマンドリンも弾かれる上、
              ミックスまでこなされるまさにマルチプレイヤー…凄すぎます。

              実は野中さんと今一緒にバンドをやってたりもします。
              僕はドラム叩いているんですが…これがまた楽しいこと。
              活動についてそのうちお知らせできるかな…?

              そんな野中則夫さんの妙技も堪能できる
              「What a Pastaful World」!

              ポスターついてくる タワレコでもHMVでも 予約出来ちゃいます。
              amazonは現在品切れで、一時的に価格が上がってしまっているようですので
              ご注意ください。定価¥3240です。
              ぜひよろしくお願いします!
              杉浦"ラフィン"誠一郎 * ミュージシャンご紹介 * 19:22 * comments(0) * trackbacks(0)

              「What a Pastaful World」の厨房 その6 『都市生活者のブルース』の話

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                「ビッグ上司館で有能なんプリーズ」


                ♯1「都市生活者のブルース」について


                鷲崎さんがアニカンコラムでこの曲の歌詞について
                語られていたようですね。というわけで僕の方でも少々お話を。

                鷲崎さん曲をアレンジするときは
                弾き語りデモの時点で入っていないイントロのフレーズを
                僕の方で0から作ることが多いのですが、
                この曲はデモの時点のイントロのリフが最高だったので、
                そのままリフから膨らませていった感じのアレンジになりました。

                曲順もこの曲が一曲目と決まって、すごく腑に落ちたといいますか。
                曲順決まってからのほうが作業がはかどったような。

                あまりデモで作りこまず、プレイヤーさんたちの
                アンサンブルとフレージングを大前提としちゃう、
                前作で言うと「kiss x kiss」的な作り方でした。
                そういえば、サラリーマン歌つながりですね!

                それにしてもまあ、プレイヤーさんたちが
                随所で全員まんべんなくオイシイです!
                みなさんにガッツリやっちゃって下さいと
                お願いして進めていきました。

                ベースはセキタヒロシさんにゴリゴリのプレベをお願いしました。
                なにげに鷲崎楽曲でプレベは初めてかもしれません。

                ドラムのフレーズもいつもはわりと細かく打ち込みであらかじめ
                作りこんでおくのですが、この曲はザッとにしておき、
                稔さんのインスピレーションにおまかせする部分が多かったように思います。
                細部にわたってすばらしいフレーズ沢山いただきました。
                特にエンディングの細かい変化がお気に入り。

                しかし、なんともまた歌の譜割りがものすごい曲…
                過去曲の中でも随一な譜割りかもしれませんね。まさに鷲崎節!
                アレンジしてる最中ずっと聴いていたら歌がまるで
                打楽器のような気がしてきたほどでした。


                この曲のキキドコロは、ズバリ
                「歌も含めてのバンド全体のアンサンブル」だと思っています。

                フレーズとフレーズのスキマを競い合うように縫いこむような…

                ぜひぜひ音源を聞かれる際は
                じっくりと各楽器の絡み合いを堪能していただけるとうれしいです。

                もちろん細かいこと気にせずに、ただノリノリになるのも大正解!
                強烈な歌詞もご堪能ください。
                杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 22:02 * comments(0) * trackbacks(0)

                「What a Pastaful World」の厨房 その5 Bass担当 『笠原直樹さん』の話

                0
                  エレキベース担当 笠原直樹さんについて

                  今回のアルバムには三人のベーシストさんが
                  参加してくださってます。そのうちの一人をまずご紹介。

                  過去、最も数多く鷲崎健楽曲のボトムを支えてきましたのはこの人!
                  Every Little Thing のサポートとしてもお忙しい笠原直樹さん!



                  信じられないくらいの安定感に加え、
                  最高の「うねり」で楽曲自体を塗り替えるパワーを持った
                  トラックをいつもぶちかまして下さいます。

                  今回での個人的な笠原さんの聴きどころは…

                  「Love & Blues」のブリブリサウンドでの後半の大暴れ具合や
                  「Dear Birthday」のBメロです。
                  メインの歌を大事にしつつも、気持ちよくベースも歌う。

                  また、
                  「冗談で死んだ友人の話」や「It's All right」では、
                  どこまでもシンプルに、ストイックに楽曲のボトムを支える。

                  ここまで4枚のアルバム制作の中で
                  僕自身、ベースとは楽曲においてどうあるべきなのか、
                  どうあるとかっこいいのか、ということを
                  笠原さんの演奏からたくさん学んできたと思います。

                  笠原さんご自身としては
                  今回のアルバムからは「It's All Right」や「うたにする」が
                  お気に入りだったようです。過去曲からはやはり「ワルツ」とのこと。

                  また、鷲崎健ソロアルバム以外では、
                  「THE IDOLM@STER STATION!!! 」テーマ曲「ぜんぜんあいたい」などでも
                  お世話になりました。(ちなみに作詞は伊福部崇さん、ギターは玉川雄一さん)
                  この楽曲でも最高の演奏をされてるのでぜひチェックして見てくださいね!

                  そんな笠原直樹さんの妙技も堪能できる
                  「What a Pastaful World」!

                  amazonでも予約始まりました!

                  特典としてポスターついてくる TOWER RECORDESでも予約出来ちゃいます。

                  HMVでも! 

                  ぜひよろしくお願いします!
                  杉浦"ラフィン"誠一郎 * ミュージシャンご紹介 * 22:02 * comments(0) * trackbacks(0)

                  「What a Pastaful World」の厨房 その4  ♯6 『Faith』の話

                  0
                    「エンディングロール流れてる でも続編も視野に入れてこう」

                    ♯6「Faith」について

                    鷲崎ソロアルバムにおけるカバーは
                    2ndアルバムのKARA「Pretty Girl」以来でしょうか?

                    ジョージ・マイケルのこの「Faith」という名曲を
                    カバーしたいんだよねーと鷲崎さんから初めて聞いたのは
                    もう2年くらい前だったかと思います。

                    でも許可とれんのかなーゲラゲラみたいな話をしてたら
                    事務所のスタッフさんたちが大変がんばってくださった甲斐もあり、
                    無事アルバム収録が決定!

                    僕は学生時代は軽音楽サークルでハードめなジャンルの
                    ロックドラムを叩くことがわりと多かったので…
                    Limp Bizkitのカバーバージョンをコピーしたことで
                    曲自体はもともと馴染みがありました。

                    しかし、まあ、毎度のことなのですが
                    アレンジする前に鷲崎さんとプリプロして
                    ギター一本のデモを録ったときに
                    すでにもうそれで十分かっこよく完成されていて…

                    さてはて、逆にこれをどう料理するもんかと
                    わりと悩んだ覚えがあります。

                    スゲー色々と凝るか、まったくヘンに凝らないかのどっちかだなーと。
                    結果後者にしたつもりです。なにしろプレイヤーさんたちが
                    腕っこきなことも分かってましたし、
                    曲自体の崩せないフレーズも強烈でしたしね。
                    あの、セカンドラインのリズム。

                    僕の個人的な利き所は
                    TpソロもEGソロもブリブリBassもタイトな
                    ぶっといドラムも全部好きですが…

                    特筆するなら
                    冒頭の鷲崎さんの「ッン」です。

                    この部分、実は
                    ちゃんとRecスタジオでとったモノじゃなくて。
                    杉浦の自宅でデモを二人で録ってたときに
                    何気なく出てきたテイクなんです。そのまま使いました。
                    だから、布ずれノイズもそのまま。

                    聴いた瞬間にピンときて
                    「あ、ド頭これだけにしよう」と確信しました。

                    僕が鷲崎さんverにアレンジしたのではなく、
                    すでに鷲崎さんがアコギ一本で自分verにアレンジしたものを
                    バンドで膨らませた、そんな制作過程だったかと思います。

                    歌録音のときは額にペンで「ジョージ」と書いた鷲崎さん。
                    そんな状態なのに飛び出したのは極めてロッキンなテイク。

                    特に、特に歌を堪能していただきたい一曲!
                    杉浦"ラフィン"誠一郎 * What a Pastaful Worldについて * 19:43 * comments(0) * trackbacks(0)

                    「What a Pastaful World」の厨房 その3 EG担当 『玉川雄一さん』の話

                    0
                      全曲のエレキギター担当 玉川雄一さんについて

                      毎度お世話になりまくっているミュージシャンさん達を
                      ご紹介&自慢していきます。

                      鷲崎ソロアルバムを聴いていてエレキギターかっこいいな!と思ったら…
                      それはこの人の仕業です。玉川雄一さん。

                      玉川雄一さん



                      玉川さんの個人的な真骨頂は…やはり
                      一番気持ちいいところにカツっとハメてくるカッティングと…そして
                      唯一無二のソロなんじゃないでしょうか。

                      鷲崎アルバム制作中でも玉川さんとギターフレーズとトラックを練る時間は
                      僕にとっても最高に濃密な時間です。
                      午前11時にじゃ始めますか、で、あっという間に終電の時間です。

                      僕がOKだと思っても「もいっかい!もいっかい弾かせて!」と
                      本当に妥協のダの字もない玉川さん。
                      逆に、僕がこだわりまくってる時は何回でも付き合って下さいます。

                      大体の曲はバッキングを録って、最後にギターソロを録音します。
                      玉川さんはいつもギターソロを弾く前に
                      改めて「歌詞」を確認するのが特徴的で面白いなーと思います。

                      「奥さま、お手をどうぞ」 なら
                      多分昔好きだった同級生なんじゃないかと思われる「奥さま」という設定で
                      学生時代の想い出の風景をソロでイメージしてみたり…
                      「刹那」 ならフラれた男の血涙をギターのソロで表現してみたり…

                      ちゃんと楽曲の世界観を理解して一番最善のフレーズを模索していく
                      その姿、まさに職人!

                      特に今回個人的な玉川さんの聴きどころは
                      「Love & Blues」ではないかと思っています。

                      初めは音源仕様でいくつかのトラックで
                      オーバーダビングをしようと考えていたのですが
                      玉川さんはこの曲は「ライブでそのまま再現できるような音源にしましょう」、と。

                      ギターソロも含めて終始、1トラックという今まででも特にライブ感溢れるトラックに。
                      ピックアップを切り替える瞬間までリアルタイムで録音しました。
                      グレッチが火を吹きました。

                      過去のアルバムもすべてのギターを担当してくださってますが…
                      過去曲から一曲だけ選ぶとしたら2nd Singer Song Liarの
                      「1000000SEX」という曲のギターソロは
                      僕の聴いてきたギターソロの中でも5本指ってぐらいにアツイです。
                      ぜひ聴いてみてくださいね。

                      まだ皆様のお耳に届いていない曲のお話で恐縮ですが…
                      ぜひぜひ玉川さんのスーパープレイをお楽しみに!
                      杉浦"ラフィン"誠一郎 * ミュージシャンご紹介 * 22:59 * comments(0) * trackbacks(0)
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